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ラクビの副作用の疑わしさについて知っておかないと命取り!?




ラクビは人気のサプリですが、使用することで何らかの副作用の危険性はあるのでしょうか?
そもそも、サプリは医薬品と違い効果効能が評価されているものではないのです。
今やサプリは、1兆5千億円を超える巨大市場ですが、中には品質が粗悪なものや、副作用に関する十分な評価がないものもあるわけです。

ラクビの成分を詳しく検証!危険な副作用が生じる可能性は?

ラクビに危険な副作用を引き起こしそうな要因があるかどうかは、成分を検証することではっきりしてきます。

ラクビを構成している5種類の成分に副作用の要素が潜んでいないかを見てみましょう。


酪酸菌

酪酸菌
(らくさんきん)

酪酸菌は人や動物になくてはならない菌の一つです。

長年医薬品にも使われ、安全性が確認されている菌ですので、副作用はありません


オリゴ糖

オリゴ糖

オリゴ糖は単糖が2個~10個連なった糖類のことです。

これらは、腸内で善玉菌のエサになることで腸内環境を整える食品として知られていますから、副作用の心配はありません


サラシアエキス

サラシアエキス

サラシアエキスは「サラシア」という東南アジアに広く自生する植物から抽出したエキスです。

副作用の心配はありませんが、サラシアには血糖値の上昇を抑制する働きがあるので、糖尿病の方に関しては注意した方が良さそうです。


キトサン

キトサン

キトサンとは、エビやカニの甲羅から抽出される「食物繊維」です。

ラクビの場合、黒麹から抽出しているようですが、食べもの由来の成分なので、副作用の心配はありません


ビフィズス菌B-3

ビフィズス菌B-3

ビフィズス菌はヨーグルトなどにも含まれる善玉菌で、ご存知のとおり副作用の心配はありません


・・・ご覧の通り、ラクビの成分を見る限りでは、副作用が生じ得る要素はほぼないと言ってもよいと思われます。

しかし、医薬品でさえも時間の経過とともに副作用が認められたりするケースもあるのは事実です。

ですので、その意味で、医薬品に劣るサプリ(ラクビも含め)のリスクや正しい飲み方についても知っておくべきです。

後述では、それについて詳しくお話ししていきます。

ラクビも同じ?サプリの副作用で死亡した実例も

サプリは栄養を濃縮させたものですから、食事でなかなか摂りにくい栄養を補給できるというメリットがあります。

そうした特徴を持つ食品であるがゆえに、多くの人はサプリがもたらす人体への悪影響はない、もしくは限りなく小さいものだと考えています。
しかし、サプリメントの副作用が原因で、これまで何度も死亡事故が起きているのは事実です。


例えば、1989年に日本のメーカーがアメリカで製造・販売した、必須アミノ酸を含むサプリの副作用で38人が死亡した事例があります。

原因は必須アミノ酸の「L-トリプトファン」でした。
サプリメント
L-トリプトファンは、私たちの体内で作ることができないアミノ酸で、腸で吸収されると、脳内のセロトニンの原料になったり、メラトニンの原料になったりします。

前者の「セロトニン」は私たちの精神の安定に欠かせない神経伝達物質ですし、後者の「メラトニン」は私たちに睡眠を促すホルモンです。

ですから、L-トリプトファンは私たちにとって、本来ありがたい栄養なのです。

しかし、使い方を間違ってしまうと、人体に危険な副作用をもたらすのです。

この事件をきっかけに、アメリカでは、トリプトファン製品の販売が禁止されました。

ですから、サプリの人気が高まる一方で、このような事例もあるのだということを、知識として頭の隅に置いておきましょう。

【参考】トリプトファン事件[ウィキペディア]

サプリの副作用は過剰摂取によって引き起こされる場合がある

とは言っても、サプリを飲んで死んでしまうのはかなりのレアケースでしょう?

・・・と、あなたは思うかもしれません。

確かにレアケースですが、死に至らないまでも、副作用が生じることはあり得る話しなのです。

副作用が生じるケースは、多くの場合「過剰摂取」が引き金となっています。
サプリの過剰摂取
例えば、2016年1月23日に「独立法人国民生活センター」が公表した資料によると、当時、巷で流行っていたダイエットティーを飲んだ人に、下痢や嘔吐などの副作用が認められたそうです。

調べてみると、原因はお茶の成分の一つである「キャンドルブッシュ」でした。

キャンドルブッシュは、南アフリカに自生するマメ科の植物で、昔から便秘の治療薬としても用いられてきました。

しかし、一定レベルを超えて摂取してしまうと、下痢や嘔吐などの副作用が生じ得るのです。

同センターは副作用が疑われるダイエットティー15種について、キャンドルブッシュの含有量を調べました。 そうすると、下記の図の通り、コップ1杯飲んだ場合については、過剰摂取のデッドラインを超えるものが無かったのです。


キャンドルブッシュの摂取基準値

拡大

「独立行政法人国民健康センター」より



【参考】キャンドルブッシュを含む健康茶-下剤成分(センノシド)を含むため過剰摂取に注意[独立行政法人国民生活センター]

しかし、これを1日に2杯、3杯と飲んだらどうでしょうか?

副作用のデッドライン(赤のライン)」をゆうに超えてしまいますよね。

メーカー側は、これらの商品が健康食品に該当することから、1日に飲む目安を明確に表示していなかったようです(表示の義務がないので)。

この例からも分かる通り、健康食品(サプリも含む)と言えども、過剰摂取は副作用のリスクを高めるわけです。

ラクビの場合、1日の摂取目安は1粒となっていますから、それ以上は飲まないようにするのが無難と言えるでしょう。

ラクビを使用するならアレルギーや薬との併用にも注意しよう

これまで、ラクビを含めた「健康食品」の副作用について、実例を交えながらお話ししてきました。

それと同時に、アレルギーや薬との併用にも注意することをおすすめします。

アレルギーと言えども、重度のものであれば死に至る「アナフィラキシーショック」を引き起こしてしまうケースもあります。
また、薬と併用してサプリを飲むと、場合によっては薬の効果を打ち消してしまうケースもありますし、薬と併用したために副作用が起こるケースもあります。


ですので、事前に成分などを良く調べ、気になることがあれば、医師に相談するとよいでしょう。
医師に相談
健康食品は自動車と同じで、操作を誤ると事故に繋がります。

でも、正しい飲み方をすれば、健康や美容の促進になり得るのです。

要するに「使い方」が肝心なのですね。