【脳のフル活用術】朝活で勉強の能率を上げる方法

【脳のフル活用術】朝活で勉強の能率を上げる方法

最終更新日:2020年4月13日
朝早起きして新しい分野の勉強をする社会人が増えています。

朝の時間帯は頭が冴えているので勉強に集中できますし、朝活をすることでシャキッとした状態で出社できるということが人気の背景にあるようです。

しかし、無計画に早起きしても朝の脳をフル活用できませんので、今回は朝活で勉強の能率を上げるコツについて紹介します。

朝活の勉強は能率高し!朝の脳をフル活用する方法

朝早起きしてからの3時間はもっとも頭が冴える時間帯と言われています。

この時間帯は脳の生産性が非常に高く、普段の何倍ものスピードで知識が吸収できたり、難解な問題を解けたりする場合があります。
ですから、この時間帯は通常とは違う使い方をすることでさらに勉強の能率を上げることができるのです。


そこで、朝活で勉強するときにおすすめしたいのが以下の2点です。

集中力を求められる勉強に取り組む

勉強とひと口で言っても、思考系の勉強と、暗記系の勉強があります。
朝の脳はフル回転していますから、思考力を必要とするものや、脳に負担のかかる勉強をするのがおすすめです。


実際に筆者自身も、朝活でプログラミングを独学して未経験からエンジニアになったのですが、プログラミング未経験者の私にとってプログラミングの勉強は難解でしかありませんでした。

しかし、夜型の勉強から朝型に切り替えてからは、どんどん理解できるようになり、勉強が楽しくなっていったのです。


朝型の勉強ははかどる

苦手意識を持っている分野の勉強に取り組む

「英語が話せると仕事の幅がグンと広がりそうだから英会話を勉強しよう」と考えるも、学生時代から英語に苦手意識がある。

このような場合は、朝活を英語(苦手な分野)の勉強に充てるといいと思います。
また、以前チャレンジしたが挫折してしまったという分野に朝活を活用して再チャレンジというのもありです。
日中の活動で疲れ切っている脳にムチ打って、苦手なことに取り組もうとしても、頭に入ってきません。
ただでさえ苦手分野を学ぼうとするときは脳が苦しいのに、パフォーマンスが低下している状態で臨んでもよい結果は到底期待できないのです。

【関連記事】人生が一変する!?脳科学者も認める早起きの5つのメリット

朝活の勉強で集中力を上げるための3つの方法

とはいえ、いくら朝活で勉強するのが効率的とはいえ、うまく集中力を発揮できなかったり、だらけてしまったりすることがあると思います。

そこで、朝活がうまくいかないとき、高い集中力を発揮できるコツを紹介します。

タイムリミットを設定する

勉強や仕事のタスクでも効率化の工夫として、タイムリミットを設けて取り組むというものがあります。

例えば、テキストを30分で5ページやろうとか、この問題を10分以内で解こうなど、タイムリミットを設定すると、より時間を意識するようになり、集中力を飛躍的に高めることができます。
タイムリミットを設けると能率がアップする
脳がフル回転している朝の時間帯であればなおさら能率が高いのです。

タイムリミットを設定すると、時間で作業が区切られる形になるわけですが、これはモチベーションの維持にも効果的です。
例えば、ある有名マラソン選手は、マラソンで苦しいときに「少なくとも次の電柱までは走りぬこう」と考えて走るようです。達成したらまた次の電柱まで…というようにしているわけです。
こうするとモチベーションを失わずに済むのだそうです。
朝活で何かを勉強しようと思うとき、目標を達成した後の自分を想像するのは大切かもしれませんが、もっと大切なのは目の前の階段を一歩一歩確実に上ることです。

そうすると、集中力とモチベーションを同時に高められます。

前日に朝活でおこなうことをリスト化しておく

朝活当日になって「さぁて、今日の朝は何をやろうか?」ということでは、せっかくのゴールデンタイムを無駄に消費してしまい、もったいないです。

脳のゴールデンタイムは3時間しかないのです。

ですので、有効に脳のゴールデンタイムを活用するために、前日の夜までにやることをタスク化しておくとよいでしょう。
タスク化しておくこおとで翌日の朝活の流れをシュミレーションできますから、朝活の時間を一秒も無駄にはできないなと意識できますし、早起きする理由も自分の中で明確にできます。


早く起きても特にやることがないという状態だと「まぁ…今日早起きしてもやることないし」と思ってしまうので、結局早起きできなくなります。

さらに言うと、タスク化するときに一日単位ではなく一週間とか二週間単位で予定を決めるとなお良いです。

つまり、一日でも寝坊してしまうと、一、二週間分の予定が総崩れしてしまうので、それが良い意味でプレッシャーになり寝坊しにくくなるからです。

朝活する環境を変えてみる

自宅で朝活をする場合、家族に迷惑をかけまいと物音に気を使ったり、家族が起きてきて集中力が妨げられたりしてしまうという人もいると思います。
家族がいると朝活しにくい
逆に、独り暮らしで物音一つしない静かな環境で集中できないという人もいるでしょう。
このような場合、意識して頭の中の雑念を排除していくことが必要になり、脳のエネルギーが消耗してしまいます。

ですので、おすすめはカフェなどを利用することです。

最近ではビジネスマン向けに早朝から営業しているカフェもたくさん出てきましたし、マクドナルドは24時間営業しているところもあります。

早朝のカフェでは、パソコンを開いて仕事をしているビジネスマンや、勉強している大学生などが意外と多いです。
こうした“周囲の人たちが集中している環境”に自身の身を置くと「自分も頑張らなければ」と自然に思えるようになります。
このように、環境を自分の味方に変えるテクニックも朝活のさらなる能率向上にとても有効なのです。

気持ちが乗らないときの対処法

ここまで、朝活の勉強の能率を上げるコツについて紹介してきましたが、どうしても気持ちが乗らないというときもあるかもしれません。

無理して自分と戦わない

そのようなときは、無理して自分と戦おうとせず、予定を切り替えて簡単な作業に取り組むといいと思います。

ポイントは、思考力をさほど使わないサクッとできる作業をやることです。

場合によっては、そうした作業をしていく中で徐々にエンジンに火がつくときもありますし、どんな作業においても少なからず朝活で勉強が進展していることに間違いはないので、自身喪失しにくいです。

SNSで自分の朝活を発信するのも良い

基本的に朝活は独りでやるものなので、孤独との戦いでもあります。時々「自分だけが早起きして頑張っているんじゃないか」というような錯覚にもなります。

そのようなときにはSNSの活用がおすすめです。
snsを活用すると朝活のやる気がアップする
ツイッターやインスタグラムでは、#(ハッシュタグ)検索機能が付いているので、自分と同じ境遇の人を探すことができます。
例えば「#朝活 勉強」などで検索すると、そのヒット数の多さに驚くと思います。たくさんの人が自分と同じような目標を持って頑張っているわけです。


そのような人たちとSNS上で励まし合うのも良いですし、“できる人”の行動をチェックすると自分も頑張ろうという気持ちになります。
誰かと交流せずとも、自分の勉強の進展具合を発信するだけでも「誰かが見ている」という感覚を持てるので自覚と高揚感を得られます。

まとめ

今回は朝活で勉強するとき、さらに能率を上げるための方法について紹介しました。
筆者自身も朝活の勉強でいい思いをした一人ですが、朝の勉強の能率は通常の時間帯の2~3倍くらいなのではないかと個人的には思っています。

今まで朝活にチャレンジしてこなかった人にぜひ朝活をおすすめしたいと思います。

【関連記事】早起きが習慣化できない人必見!5つのコツで無理せず早起きできる


最終更新日:2020年4月13日