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えっ…?そんなことも?意外と知られていない薄毛の原因7つ


最終更新日:2020年2月22日


シャンプーをした後に髪の毛がごっそり抜けていると気が気でなくなりますよね。
多くの人は薄毛を遺伝だからと諦めて正しいケアをせずにどんどん薄毛を進行させてしまいます。

しかし、正しいケアをすれば薄毛は改善します。まずはそのために薄毛の原因についてしっかり押さえておきましょう。
それが薄毛改善の第一歩です。

自分の薄毛の原因を知れば解決策がわかる

先にも述べたように、多くの人は薄毛は遺伝によって受け継がれていくものだと考えています。
確かに、薄毛は母方の祖父から継承されやすいということがわかっています。
とはいえ、遺伝は薄毛になる要因の一つであって、例外なく祖父や父親から継承されるわけではありません。
薄毛の原因は必ずしも遺伝ではない


親族に薄毛の人がいても、髪がフサフサな人もいますし、兄弟が同じように薄毛になるかというとそうでもないわけです。
遺伝的に「薄毛になりやすい人」と「薄毛になりにくい人」がいるのは事実かもしれませんが、その他の要因も薄毛にかなり影響していることは間違いないのです。


以降では、薄毛の原因を7つピックアップしました。「これは自分に当てはまりそうだ」というものが必ずあると思いますので、薄毛の予防や改善の参考にしていただければと思います。

1.シャンプー

髪の洗い方は時代によって変わってきました。
お湯を手軽に沸かすことができる家電が充実していかなった昭和30年代頃までは、毎日シャンプーするという習慣がなかったため、その時代の人たちは頭皮の汚れが原因で薄毛になっていた可能性があります。
しかし、逆に現代では外部からの刺激や汚れから頭皮を守ってくれる皮脂までごっそり取り除いてしまう、洗浄力の強いシャンプーが薄毛の原因の一つと考えられています。

頭皮が赤い人は要注意

自分の頭皮の健康状態は、頭皮の色を見ればわかります。もっとも良い頭皮の色は青白い色ですが、何らかの問題があると黄色だったり赤色だったりします。

内臓の機能が悪いなどの原因で頭皮に赤みが出るケースもありますが、ほとんどの場合、外部的な要因、つまり、使用しているシャンプーが原因で頭皮に湿疹や炎症が起きているため赤くなっているのです。

シャンプーに含まれる刺激成分は毛根に残留すると、炎症や湿疹の原因になり、血流も悪くしてしまうということです。
ですので、頭皮に赤みがある状態はSOS信号だと捉えましょう。

シャンプーの香料は薄毛をまねく

香料の入っているシャンプーは心地よい香りが持続して気持ちがいいというメリットがありますが、実は「香料」とは天然のものではなく「化学物質」です。

このような成分はヒトの体にとっては毒素でしかありません。
これらは肝臓が解毒してくれたり、腎臓がろ過してくれることによって体外へ排出されますが、その分、肝臓や腎臓に負担を強いる形になるわけです。
肝臓の機能が悪くなると代謝が低下し頭皮環境が悪化します。
また、腎臓の機能が悪くなると、髪の原料となるタンパク質やミネラルまでもが老廃物と一緒に体外に排出されてしまう形になるので、薄毛につながっていくのです。


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2.生活習慣

現代人は薄毛になりやすい生活習慣になっています。 ストレスや暴飲暴食が薄毛の原因になり得ることは何となく聞いたことがあるかもしれませんが、実は、薄毛を誘発する生活習慣はその他にもたくさんあるのです。

テレビ、スマホ、PCなど

暇さえあればずっとスマホの画面に見入っているという人はけっこう多いのではないでしょうか?
これにより目は酷使され、目の周辺は緊張状態が続くわけですが、こうした緊張状態は筋肉をこわばらせるので血流が悪くなり薄毛になりやすいです。
スマホの長時間使用は薄毛を誘発する
ちなみに、日常的に目が酷使されていて慢性的に眼精疲労になっている人は、おでこの両サイドが薄毛になる「M字タイプ」あるいは、おでこの生え際が後退していく「A字タイプ」で薄毛が進行するケースが多いです。

睡眠不足は薄毛を誘発する

髪の毛は成長ホルモンが分泌される夜間につくられます。

ところが、入眠時刻が遅かったり、睡眠時間が不足していると成長ホルモンの分泌が制限されて髪がうまく育ちません。

睡眠が十分でないとストレスにもなります。言うまでもなくストレスは血行を悪くするため髪にとっては大ダメージなのです。

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3.ミネラル不足

血流の悪さを改善できても、髪の毛をつくる栄養が不足していたら本末転倒です。

髪の毛そのものはタンパク質でつくられていますので、普段の食事でタンパク質をしっかりとることも大切ですが、髪の毛がつくられる過程でビタミンやミネラルも必要になります。
特にミネラルの一種「亜鉛」は、タンパク質が髪へと合成されるときに使われる栄養素ですし、髪の毛に栄養を運ぶ役割も担っています。
ミネラルはヒトが生命を維持するために必要な栄養なので、食事でミネラルが摂取されると、まずは心臓や肺などの重要器官に優先的に吸収され、その後重要度の低い器官に順々に吸収されていきます。
髪の毛は重要度でいうと一番低い部分ですから、ミネラルの摂取量がそもそも不足していると、十分な量のミネラルがまわってこないのです。
爪も髪の毛同様にミネラルが後回しに運ばれてくる組織なのですが、爪の状態が悪いと、体全体の栄養状態が悪いと判断されます。

髪の毛に元気がないのは、髪に届くほどの栄養が摂れていないという証拠なのです。

4.シャワーに含まれる塩素

シャンプーをオーガニック系に変えてもなかなか薄毛が解消しないという場合、原因は塩素を含んだシャワーかもしれません。

実は、塩素は水道水に含まれていて、髪を洗うときに頭皮にダメージを与え、頭皮環境を悪化させてしまうのです。

水道技術世界一と言われる日本では、水道法により、水道から出る水は1リットルあたり0.1mg以上の塩素が含まれていなければならないことになっています。
シャワーに含まれる塩素は薄毛の原因
この塩素によって病原菌が取り除かれるため、水道水の衛生基準は保たれるのですが、その一方でシャワーに塩素が含まれるわけですから、頭皮表面の常在菌も殺してしまうことになるわけです。
頭皮の常在菌は表皮ブドウ球菌やアクネ桿菌(かんきん)、マラセチア菌など200種類にのぼると言わていますが、こういった常在菌は頭皮1cm平方メートルあたり10万個以上も存在していて頭皮を守ってくれています。
ですので、薄毛を解消するためには頭皮の常在菌をなるべく生かしておく工夫をするのがおすすめです。

最近ではホームセンターなどで、水道水の塩素をカットするシャワーヘッドが人気ですので、こういったアイテムを活用してみてもいいでしょう。

5.アルコールや食品添加物

3.ミネラル不足の項でもふれた通り、肝臓の機能が低下すると十分な栄養が髪にまわりません。

ですので、髪の毛の原料になる栄養をしっかりとることが重要ですが、同時に肝臓の機能を低下させるアルコールや食品添加物にも注意していかなければいけません。

アルコール

アルコールは肝臓で分解されますが、この過程で髪の毛に必要不可欠な栄養、亜鉛が消費されます。
当然のことながら、過度にアルコールを摂取すると亜鉛が大量に消費されてしまうことになりますので、髪の毛にまわる栄養が減少し薄毛の原因になります。

食品添加物

スーバーやコンビニで売られているお弁当や出来合いものには、必ずと言っていいほど人口甘味料や保存料、香料などの食品添加物が含まれます。

これらはすべて自然のものではなく人の手が作り出した化学物質ですので、ヒトの体には有害です。
一品に含まれる化学物質は微量だったとしても、化学物質が含まれる食べもの中心の食生活が5年、10年と続いたらどうでしょうか?
肝臓はこういった“毒素”を除去するのに疲弊しますから代謝が悪くなりますし、髪の毛に必要なミネラルもこの過程で消費されてしまうのです。

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6.紫外線

紫外線が強い時期になると、多くの人は、日焼け止めクリームを顔や腕に塗って紫外線対策しますが、頭皮や髪への影響には無頓着のようです。

最近の研究では紫外線がヒトの体に多大な悪影響を及ぼすことがわかってきています。
紫外線は薄毛を誘発する
ヒトの老化の原因は、加齢が20%、紫外線によるものが80%というデータもありますから、紫外線が髪に与える悪影響は半端ではありません。

また、日の光を頭皮に浴びると汗や皮脂が酸化して頭皮表面に悪玉菌が増えて頭皮が健康な状態でなくなりますので、これも薄毛の原因になります。

特に紫外線は3月頃から強くなりはじめ、5~7月にもっとも強くなるようです。

この時期に紫外線をたっぷり浴びてしまうと、秋口にダメージが現れてきて抜け毛が多くなります。

7.酸化した皮脂汚れ

洗浄力の強いシャンプーで必要な皮脂まで根こそぎ取り除いてしまうと薄毛につながるのは先にも述べた通りですが、頭皮を不衛生な状態で放置させてしまうのも薄毛の原因になります。
本来、頭皮表面は適量の皮脂が分泌されることによって、弱酸性に保たれて雑菌が繁殖しにくくなっています。
しかし、その一方で、皮脂が分泌されてから48時間経過すると徐々に酸化が始まっていきます。
これを放置してしまうと、汗やその他の汚れと混ざり合って頭皮表面や毛穴周辺にこびりついて酸化汚れになります。

こうしてできてしまった酸化汚れは、髪の毛が育つ環境に良いとは言えません。
また、酸化汚れはキツイにおいを発生させるため、においをごまかそうとして香りの強いシャンプーを使いたくなりますが、香りの強いシャンプーは合成香料が使われているため頭皮に負担となります。

このようなことから頭皮の汚れは薄毛の原因になり得るのです。

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まとめ

本記事では見落としがちな薄毛の原因を7つ紹介しました。
薄毛の原因は人それぞれですが、しっかり原因を特定できれば、あとは正しいケアをしていくだけです。

しっかり対策して薄毛を改善していきましょう!


最終更新日:2020年2月22日