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人間関係のイライラMAX!これ以上イラつかないための5つの対処法




どんなに人間関係を避けたくても、生きていく上で他の人と関わっていかなければなりません。
職場や地域社会でのコミュニティの中で良い人間関係が築ければいいですが、なかなか難しいもの。

時として人間関係にイライラして嫌な思いをすることもしばしばあると思います。

そこで今回は、人間関係でイライラしないための5つの方法を紹介します。

人間関係にイライラ。でも人の内面は多種多様なので仕方ない

実は日本人はある意味人間関係でイライラしやすい民族なのかもしれません。

例えば、アメリカではたくさんの文化・民族が入り混じっていて肌の色もさまざま。
こうした異文化で成り立っている国の人は“他の人は自分とは違う文化・考え方を持っていて当たり前”という意識を持っています。
異文化
ところが、島国で単一民族、同一文化で生きてきた日本人は、これとは逆で“他の人は自分と同じ文化・考え方を持っていて当たり前”という意識を持っています。

「出る杭は打たれる」という古くからのことわざが日本にあるのも納得できます。
本来、人それぞれ生い立ちや環境、考え方が異なっており、同じ日本人でも異文化の内面を持っていて当たり前です。

ですから、人間関係にイライラして自分が嫌な思いをしないようにするためには、前提としてこのような意識を持つことが必要です。


その上で、後述する5つのポイントを実践すると人間関係でイライラすることがほとんどなくなると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね!

1.相手を加点主義で評価する

先にも説明したように、そもそも日本人のコミュニティ内では「出る杭は打たれる」わけです。

つまり、日本人が他者を評価する方法は“減点主義”なのです。

ようするに、最初に相手を100%評価でセットし、その後、事あるごとに相手を減点評価していくのです。

しかし、こうした減点主義で相手を評価する方法だと、人間関係でイライラしやすくなってしまいます。

同じ文化・同じ考え方を持っていると思っていた相手が、自分の想定外の言動をしたとき「え?なんでそうなるの?」「それおかしくない?」とイライラしてしまうわけです。

しかし、逆に“加点主義”の視点で相手を評価する場合はどうでしょうか?
加点主義ではスタートの評価が“ゼロ”ですから「そもそも自分と違って当たり前」ということが前提なので、人間関係でイライラしにくくなります。


減点主義の場合とは違って「そういう考え方もあるよね。そんな視点は今までなかったなぁ」など、こちらが勉強させられることすらあるのです。このように意識を変えることは、人間関係のイライラ解消にとても有効なのです。

2.相手にイライラをぶつけない

相手にイライラすると、そのイライラを相手にぶつけてしまうのが人の常です。
イライラを相手にぶつける
その背景にあるのは、自分と異なる意見を持っているヤツは間違っているという意識と、叱責することで相手を変えようという意識です。

しかし、先にも述べたように、同じように見えても、人それぞれ内面では異文化を持っていて当たり前。

相手が目下の立場であれば、表面的には聞き入れるそぶりは見せると思いますが、内面では納得することはないでしょう。
恐らく相手もこちら側と同じように「自分と異なる意見を持っているこの人は間違っている」「この人が変わるべきだ」と思っています。
相手にイライラをぶつけると、言いたいことが言えて一瞬はスッキリするかもしれませんが、焼け石に水といったところ。

人間関係からくるイライラを根本的に解消できるわけではありません。

そもそもイライラを相手にぶつけてしまうと、相手との確執がより深くなり、その人との人間関係でより一層イライラするハメになりかねません。

3.相手に期待しない

とはいえ、イライラさせられるアイツをスルーできるほど大きな器を持っていないという人がほとんどだと思います。

ですので、おすすめしたいのが相手に対して何も期待しないようにすることです。

これは「1.相手を加点主義で評価する」でお話しした“減点主義”と通ずるところがあるのですが、ようするに「言い聞かせたところで何も変わらない、あの人はそういう人となりなのだ」という感じで、相手を“絶望的な人”と最初から位置づけてしまうのです。

そうすると、かなり人間関係が楽になります。
例えば、嫌味や罵声ばかり浴びせてくる人が自分の上司だったとした場合、誰しもが「上司なんだからもっと部下に優しく言ってほしい」とか「部下の気持ちも理解してほしい」などと、その人に期待すると思います。
その「こうあるべきだ」という期待感が反発の起点となってしまい、余計に関係がこじれてしまうわけです。

しかし、絶望的な人なのだという意識を前提にしていると、イライラさせられるようなことが起こっても割り切れるので、何事も無かったかのように平静を保つことができます。

4.相手を上手にガイドする

人間関係でイライラしてしまうのは、ようするに相手のあり方をこちらが強要したときに、思うように変わってくれないからです。

このとき、相手側からすると選択肢は2つしかありません。つまり、受け入れて変わるか?変わらないか?です。

もしかしたら相手はしぶしぶと言うことを聞くかもしれませんが、内心納得していないものです。
本人としては“強要されている”という印象が強いので、納得感がなく素直に受け入れられないのです。ですから、同じことをまた繰り返すことになるでしょう。


しかし、こちらが強要するのではなく、相手に選択の自由を与えてあげて相手に結論を出させる形であれば、相手が変わってくれることがあります。

例えば、部屋を片づけない子供に対して「部屋はいつもキレイにするべきでしょ!」と頭ごなし怒って片づけさせても、しばらくするとまた部屋を汚すでしょう。
部屋を片づけない子供を上手にガイドする
ところが「部屋が汚いとどんな悪いことがある?」などと投げかけて子供自身に考えさせた場合はどうでしょうか?
この場合、部屋を片づけるかどうかの最終的な選択権は子供自身にありますよね。
もしかしたら「部屋が汚いと気分がスッキリしないから片付けよう」「物がなくなると困るから片づけた方がいいな」と自分から率先して部屋を片づけるようになるかもしれません。
強要しても人はなかなか変われませんが、納得感があると人は変われるのです。

つまり、言い方を工夫するだけで人は変われる場合があるので、こちらとしてもイライラせずに済むかもしれません。

5.欠点があって当たり前と認識する

そもそも、人間誰しも欠点があります。

例えば、待ち合わせにいつも遅刻してくる友人がいたとしましょう。
とにかく、その友人は毎回毎回確実に遅刻してくるのです。

とはいえ、友人にそのような欠点が一つや二つあるからといって、絶交するまでには至らないと思います。

この場合、相手の短所を一つの欠点として受け入れているからイライラの頂点にならないのです。その友人には欠点もあるがそれ以上に長所もあるということもわかっているのです。
相手の欠点ばかりに注目しているとイライラしてしまいがちですが、俯瞰してその人を見てあげると意外な長所が見つかったりして、今までとは違う印象を持てるかもしれません。


そもそも自分にだって欠点はあるはずですし、自分が認識していないところで同じように誰かをイラつかせてしまっている可能性もあるのです。
自分の欠点も認識する
ですので、こうした意識を持っていると人間関係でイライラすることも少なくなります。

まとめ

本記事では、人間関係でイライラしてしまうときの5つの対処法について紹介しました。

イライラすることは相手にとっても自分にとってもマイナスでしかありません。
人間関係でイライラしてしまったときには、本記事で紹介した対処法を思い出し、ぜひ実践してほしいと思います。

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