【注意喚起】頭皮が日焼けするとさまざまなリスクが!対策法や予防法は?

【注意喚起】頭皮が日焼けするとさまざまなリスクが!対策法や予防法は?

最終更新日:2020年4月14日
日焼け止めクリームなどで顔や腕の紫外線対策はしていても、頭皮の日焼け止め対策をしている人はあまりいません。
言うまでもなく、紫外線の影響を一番受けるのは、もっとも高い位置にある“頭”なのです。

そこで今回は、頭皮の日焼けにはどのようなリスクがあるのか、また日焼けした頭皮のケア方法や、今すぐできる予防策について紹介します。

頭皮が日焼けするとどんなリスクがあるの?

顔や腕などと違い、頭皮は髪の毛で覆われているため、紫外線対策を忘れがちになってしまいますし、そもそもどのように対策したらよいのかわかないですよね。

しかし、髪や頭皮の紫外線対策をしっかりおこなっていないと、さまざまなトラブルが起こります。

抜け毛・薄毛

人の肌の老化を引き起こす要因はいくつもありますが、その中でも、紫外線による“光老化”は大きなウエイトを占めています。
「光老化」とは、太陽光線を浴びることで人の皮膚にシミ、シワ、たるみなどの老徴が現れること。

紫外線を浴びることによって光老化が進むと、頭皮が硬くなり、血行も悪くなっていきます。
髪の毛が育つ“土壌”である頭皮の状態が悪くなると、現状の髪は栄養不足で細くなっていき、新しい髪も育ちにくくなるため、抜け毛が増え、薄毛が進行していきます。

頭皮の炎症・痛み

日焼けは一種の「ヤケド」です。
頭皮も例外ではなく他の皮膚と同じようにヤケドをすると赤く腫れあがったり、ヒリヒリと痛みをともなう炎症を引き起こします。

日焼けによるヤケドは多くの場合、軽い炎症や痛みで済むことが多いですが、数日から一週間痛みが続くことも少なくありません。
日焼けは頭皮に炎症や痛みの原因にもなる
【関連記事】日焼けの原因は紫外線のUVAとUVB!?それぞれのお肌への影響は?

フケ・かゆみ

通常、頭皮は毛穴から分泌される皮脂によって、外部からの雑菌から保護されたり、潤いが保たれたりされています。
しかし、紫外線はその“バリアー”も破壊してしまうので、頭皮には潤いがなくなり乾燥した状態になります。
そのため、皮膚が剥がれ落ちてフケが増えたり、かゆみが出たりします。
このような事態を改善しようと、頭皮は皮脂を過剰に分泌して頭皮を守ろうとしますが、これがニオイの原因になったり、頭皮のベタつき、毛穴の汚れの原因になったりもします。

髪の乾燥・パサつき

紫外線による頭皮のダメージもさることながら、髪の毛へのダメージも気になるところではないでしょか?

ご存知のとおり、髪はタンパク質でできていますが、紫外線はタンパク質を破壊してしまうため、髪はパサつくようになります。

また、紫外線はメラノサイトにダメージを与えることでメラニン色素の産生を阻むため、白髪の原因にもなります。

日焼けしてしまった頭皮のケアはどうしたらいい?

とはいえ、うっかり頭皮の日焼け対策を忘れてしまい、日焼けしてしまった場合はどのように対処したらよいでしょうか?

このとき、正しい対処をすることによって、紫外線のダメージによるトラブルを最小限に抑えることができますので、しっかりケアしていきましょう。

頭皮を冷やす

先にも述べたように紫外線は「ヤケド」なので、できる限り早く冷却することがとても大切です。
「あ!日焼けしてしまったな」と感じたときは、すぐに保冷剤などをタオルに巻いて頭皮にあてて冷やしてあげましょう。

レジャーで外出するときはその場ですぐに使用できる冷却材を持っていくとよいでしょう。最近では叩くだけで瞬時に冷却できるシートが豊富にあって便利ですよ。

低刺激のシャンプーを使用する

日焼けしてしばらくの間は頭皮に炎症が残るため、シャンプーの刺激が悪化を招く可能性が高いです。
ですので、低刺激のシャンプーの使用が望ましいです。

洗浄力の強いシャンプーにはアルコールが含まれるため、頭皮が乾燥しやすくなりますし、成分そのものが刺激となってしまいます。
おすすめしたいのは「アミノ酸」が主成分の刺激の弱いシャンプー。オリーブオイルなどのうるおい成分も配合されていればさらにベストです。


ただ、頭皮の炎症がひどい場合は、シャンプーを使用しない“湯シャン”がおすすめです。

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頭皮の洗い方に注意

頭皮がトラブルを抱えているときは、爪を立てずに指の腹でやさしく頭皮を洗うようにしましょう。
そして、お湯の温度は人肌の36℃前後がベスト。お湯が熱く過ぎても冷たすぎても頭皮に刺激になってしまいます。

ドライヤーの熱にも注意

忙しい日常を送っていると、髪を早く乾かそうとしてついついドライヤーの設定温度を高くしがちです。
高温のドライヤーは炎症の残る頭皮には刺激が強すぎてしまうため、冷風で乾かすとよいです。

ヘアオイルで保湿する

髪を洗い、乾かした後は仕上げに保湿もしっかりしておきましょう。
保湿をすることで日焼けによるフケやかゆみ、カサつきを防ぐことができます。

顔に使用する化粧水や乳液を頭皮の保湿用として使用しても問題ありませんが、最近では頭皮の保湿専用のローションがたくさん販売されていますので、そういったものを上手に活用すると良いかもしれませんね。

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頭皮の日焼けを防ぐためには?

ここまでで、頭皮が日焼けしてしまったときの対処法について紹介してきました。
ただ、それよりも大切なのは、事前に頭皮の日焼けを防いだり、ダメージを最小限にとどめる工夫をすることです。

最後に、頭皮の日焼けを防ぐためにぜひ実践してほしいことを3つ紹介します。

日焼け止めスプレーを活用する

顔や腕には日焼け止めを塗ることができますが、頭皮の場合は髪の毛で覆われているため直に日焼け止めクリームやローションを塗ることはできません。

ですが、今では頭皮用の日焼け止めスプレーがあるので、それで対策できます。
外出前にシュッと頭にスプレーするだけで、頭皮と髪を紫外線から守ることができます。長時間外にいる場合は、何度かスプレーし直した方がよいので、常に持参するとよいでしょう。

髪の分け目を変える

いつも髪の分け目が同じだと、分け目の部分の紫外線リスクが大きくなります。
ですので、分け目の位置を少しづつずらすなどして、紫外線のリスクを分散させましょう。

分け目から薄毛が進行するのは紫外線のダメージによるところが大きいのです。

帽子を被る

せっかくセットした髪が崩れてしまうからという理由で、帽子の着用をしないという人は多いのではないでしょうか?

ただ、帽子は頭皮の紫外線をシャットダウンするもっとも有効なアイテム。これに勝るものはないのです。
帽子は日焼け対策にもっとも有効なアイテム
男性の中には、帽子の着用が薄毛や抜け毛の原因になるのでは?と心配する人もいますが、これには医学的根拠がないとのこと。

帽子の着用で気を付けることをあげるとすれば、汗をかいた帽子を手入れせずに使用し続けると、雑菌が繁殖して頭皮に悪影響を及ぼす点です。

ですので、帽子は清潔に保つようにしてください。

まとめ

本記事では、頭皮の日焼けが引き起こすリスクや、基本的な対処法・予防法について紹介しました。
頭皮はお肌と同様にしっかりケアしないと後々やっかいです。しっかり正しいケアをしていきましょう。

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最終更新日:2020年4月14日