仕事で疲れないための4つの秘訣!疲れしらずで仕事がラクラク片付く

仕事で疲れないための4つの秘訣!疲れしらずで仕事がラクラク片付く

最終更新日:2020年4月13日
大した仕事をしているわけでもないのに、仕事でクタクタになってしまう。
仕事で疲れてしまうのはやる気がないから、自己管理ができていないからということではなく、仕事のやり方が悪いのかもしれません。

そこで今回は、仕事で疲れないための4つの秘訣について紹介します。

仕事で疲れる原因は働き方にあるかも?

2019年の“働き方改革”以来、時短勤務やフレックスタイム制を導入する企業が増えてきていて、働き方に多様性が出てきました。

これにより、働き手自身が働く時間や場所を選べたり、時間に余裕ができたりするなどのメリットが生まれました。
しかし、その一方で、短時間で仕事をこなす必要性から生産性の向上が求められたり、生活リズムが乱れたり、プライベートと仕事の切り替えができなくなったりして、仕事で疲れてしまう人が急増しているのだそうです。
働き方改革で仕事に疲れてしまう人が増えている


実は働き方改革によって、私たちは新たな行動や選択を強いられる形になってしまったのです。
ようするに、柔軟な働き方の導入によって、働き手のタスクが増えているのです。

ですから、仕事で疲れないためには、自分の仕事をしっかりマネジメントしていく必要があります。
疲れない働き方をするためには、具体的にどのような工夫をしたらいいのでしょうか?以降では 具体的な秘訣を紹介します。

1.脳が疲れない手法で仕事をする

仕事をしていて疲れを感じるということは、脳が疲れて消耗してしまっている状態にあると言えます。

人間は安静にしている状態でも常時100wほどのエネルギーを消費していると言われていますが、そのうちの20%、つまり20wは脳が消費しているそうです。
ヒトの脳は何かの作業に集中しようとすると、アルファ波やベータ波という脳派が強くなり、脳内では情報の伝達のやり取りが盛んにおこなわれるようになりますから、さらに消費のウェイトが増えていく形になります。
こうやって数字で見ると、脳のエネルギーには限界があることがイメージできると思います。
一日のうちで使える脳のエネルギーには限界があり、その限界値を超えてしまうと、脳がうまく働いてくれないので、仕事がはかどらず疲れを感じるというわけです。

ですから、疲れることなく仕事をこなしていくためには、いかに脳の消費量を抑えるかがポイントになります。

脳の消耗を抑えると仕事で疲れない

疲れを引き起こす「脳の消耗」を最小限に抑える仕事術

脳の消費が激しくなるのは、新しいタスクに取り組むときです。
私たちの脳はインターネットの検索エンジンと同じで、目の前に置かれたタスクを処理しようとするとき、脳内で履歴を検索し「これは昨日やったやつと同じだ」などと理解します。

このようなわけで、毎日ルーティン的にこなしている仕事の場合は、脳の負担が少なく楽にこなせるのです。作業していてもさほど疲れません。
ところが、初めておこなう作業だと、履歴を検索しても出てこないので、脳は瞬時にその“新規プロジェクト”をどうやってさばいていくかを考えていきます。
このような作業は、脳に負担をかけるので疲れてしまうのです。
ですので、おすすめしたいのは仕事の区切り方を工夫すること。
例えば、会議→企画書の作成という流れで仕事をする場合、多くの人は会議が終わった時点でいったん区切りを入れますが、企画書の大まかな枠組みまで作成してから、区切りを入れるという具合です。

つまり、後におこなう作業を脳に下見させることで、脳に準備運動させるのです。


こうすると脳はエンジンの回転数を急激に上げなくて済むので、負担が軽減され疲れにくくなります。

【関連記事】仕事の効率を上げる5つの秘訣【これ抜きに効率アップはあり得ない】

2.仕事を先延ばしにしない

仕事を先延ばしにしているうちは疲れることがないような気もしますが、実は、仕事を先延ばしにするほど脳は消耗し、私たちは疲れてしまいます。

仕事を先延ばしにすると、そのことを要所要所で思い出すことになるからです。
「あぁ、今日はあの仕事もやらなきゃいけないんだった」「あの仕事やりたくないなぁ」などと考え続けてしまうと、現時点でおこなっている仕事の邪魔になりかねないので、その感情にフタをしようと脳は余計に働くことになります。
仕事を先延ばしにすると疲れやすくなる


先ほど、脳の消耗を抑えるためには、次に取りかかる課題に少し手をつけて脳に下見させるのが効果的と紹介しましたが、このやり方は仕事の先延ばしを防ぐのにも効果的ですので、実践してみてください。

作業目標を設定する習慣を持つと仕事の先延ばしを防げる

作業の分量やそれにかかる時間を予想して「この作業は1時間で終わらせる」などと目標を設定し、それが達成できると、脳は快感を覚えます。

こうした「仕事がうまくいった」という記録が脳内に蓄積されていくと、仕事に対して積極的で前向きになることができ、先延ばしの習慣を防ぐことができます。

3.やることリストでいっぱいにしない

いわゆる「To Doリスト」を付箋にしてPCの画面に張っているという人も多いのではないでしょうか?

しかし、このような「やることリスト」の存在は、脳を消耗させるので疲れを招くのです。
アメリカの認知心理学者、ジョージ・ミラー氏の論文「マジカルナンバー7±2」では、一般に人が短期記憶できる数は7を中心としてプラスマイナス2だとされています。

またその後、ミズーリ大学の心理学教授ネルソン・コーワン氏が「4±2」が正しいとも指摘しています。
いづれにせよ、人間が短期的に記憶できる数はさほど多くはないということです。

やることリストは仕事の効率を上げそうなイメージですが、何かの作業中にやることリストが目に飛び込んできた瞬間「あれ?これは何だっけ?」と混乱してしまい疲れることになります。
脳が一度に覚えられる数は少ないからです。

シングルタスクで仕事を進める

仕事で混乱して疲れないためおすすめしたいのは、シングルタスクで仕事を進めていくということです。

やることリストを作成すること自体はいいのですが、それが目に入らないようにします。
そして1つのタスクが片付いたら、リストを確認して次のタスクに取りかかるというように進めていくわけです。

こうすることで、脳の消耗を抑えられ、仕事で疲れずに済みます。

4.作業環境に良いイメージを定着させる

いつでも集中して仕事ができる環境があれば、仕事がはかどるので疲れることは少ないです。
しかし、仕事の環境に悪いイメージがあると、その悪い感情を抑制しようとして脳が消耗し、疲れやすくなります。

例えば、普段仕事で使用しているデスクや椅子に悪いイメージがあると、ふとした時に悪い記憶が思い出されて、仕事をしていて疲れてしまうことがあります。
では、自分の作業環境に良いイメージを持つためには具体的に何をしたらよいでしょうか?


作業スペースに良いイメージをつくる

調子が悪いときは作業場を離れる

調子が悪い状態で悶々と作業し続けると、その作業環境に対してマイナスのイメージが脳に記録されてしまいます。

自分の作業環境に良いイメージを持つためにおすすめしたいのは、作業をしていて調子が悪くなったら、隣の席に移ったり、カフェに行くなどして自分の作業スペースからいったん離れることです。

そうすることによって「その作業スペースで起こった嫌な記憶」が脳に記録されることを防げます。

【関連記事】仕事がはかどらない原因と打開するための4つのテクニック

他の事に作業スペースを使用しない

例えば、普段使用しているデスクで休憩時間にお菓子を食べたり、漫画を読んだり、ユーチューブを見たりしてしまうと、そのデスクは「いつでも集中して仕事ができるデスク」のイメージではなくなってしまいます。

脳は同じ場所で同じ行動をすることが得意なので、自分のデスクや椅子などに良いイメージが定着していると、いつも仕事がはかどるようになるので疲れにくいわけです。

まとめ

本記事では、仕事で疲れないための4つの秘訣について紹介しました。
生活の中で仕事の時間はかなりのウェイトを占めるので、仕事で疲れるということは生活の大半で疲れているということになります。

仕事に疲れを感じる人は、ぜひ本記事で紹介した3つのコツを実践してみてください。


最終更新日:2020年4月13日